「Re:animation 10-Rave In 潮風公園-」アニメと音楽で、9500人の夏はじめ。運営より、参加者された皆さまへの御礼。

「Re:animation 10-Rave In 潮風公園-」アニメと音楽で、9500人の夏はじめ。運営より、参加者された皆さまへの御礼。

7月1日、2日の2日間、お台場潮風公園にて開催した「Re:animation 10-Rave In 潮風公園-(リアニ10)」が終了しました。

■リアニメーション史上初の2DAYS、第10回記念イベントが終了

 7月1日、2日の2日間、お台場潮風公園にて開催した「Re:animation 10-Rave In 潮風公園-(リアニ10)」が終了しました。設営日からDAY1のお昼過ぎまでは断続的な雨に見舞われましたが、終盤から天気が好転。DAY2は梅雨の中休みともいうべき好天に恵まれ、会場には2日合わせて9500人が参加し、アニメと音楽で繋がる巨大レイヴパーティとなりました。

 「リアニ10」は会場をビルで囲まれた”超都市型”からコンセプトチェンジし、郊外の公園という広大な敷地を活かした本格フェスティバル、レイヴパーティとして、開催しました。会場に集まった参加者を主役と想定し、可能な限り自由を尊重しながら、あらゆる楽しみ方、あらゆる表現を受け入れることがこのイベントの大きなテーマでした。

 ステージ前の大勢が集まったフェス的な雰囲気、クラウドファンディング支援者・VIP支援者エリアの余裕を持った”踊れる”空間を確保した最前エリア、そして広大な敷地を活かし、可能な限りあらゆる表現を受け入れるフリーエリアという3エリアつのエリアで構成された本イベントはそのテーマをある程度のレベルで達成することができました。

 これはご来場の皆さまのご来場いただきました皆さまの自律的に楽しもうというご協力の姿勢がなければ実現しなかったことと思います。誠にありがとうございました。特にDAY2はかなり気温も高く、リスクの高い環境となりましたが、大きな事故もなく無事終えられることが出来ましたのは、皆さまのお陰です。

 

 Twitterでもご報告させていただきましたとおり、終演後のゴミの散乱がほとんどなかったこと、分別も非常に高いレベルでなされていたことなど、公園やごみ処理の事業者からお褒めいただくことができました。前日からの悪天候によって会場設営が遅れた中で、定刻通りの開催を優先せざるを得ず、特にDAY1開始時には十分なホスピタリティをご用意することができず、ご不便をおかけしました。開催しながら並行して会場づくりがされていくという中で、こういったご評価をいただけましたのは、一重に皆さまのモラル意識の賜物であると考えております。

 また、SNSやスタッフに直接いただいたご意見を踏まえる形で、DAY2は会場レイアウトの変更やスタッフ対応の改善等、いくつかの点で開催期間中にイベントを進化させることができました。そういった点でも、このイベントはご参加いただいた皆さまの存在なくして、成功しませんでした。

 資金を提供していただいたクラウドファンディング支援者の皆さま、労力を提供していただいたボランティアスタッフの皆さま、イベントを作る仲間として協力していただいた協賛社さまや協力社さま、ご後援をいただいた品川区さま、多くの方に支えられて「リアニ10」は、地理的な意味でも文化的な意味でも”ローカル”な存在から、より多くの方に楽しんでいただける、アニメと音楽をテーマに参加者同士が分かり合える場所として一歩を踏み出すことができました。

 重ね重ねでありますが、ご参加、ご協力、誠にありがとうございました。

 

 

■次は新木場ageHaへ!7月10日クラウドファンディング開始予定!

 イベントの最後に発表させていただいたとおり、現在「Re:animation 11(仮)」の開催を計画しております。場所は、日本クラブカルチャーの最高峰、新木場ageHaです。多くの方から「Studio Coastではなく、ageHaですか?」「深夜ですか?」とのお問い合わせをいただいておりますが、改めて、ナイトパーティとして、”ageHa”を会場として開催を目指します。

 「Re:animation 9-Rave In 新宿歌舞伎町-」終了後、都心からの離脱を決意した私たちがSNSで実施したアンケートに於いて、臨海部の公園(潮風公園はこちらのご意見を採用した結果です)と同じくらいリクエストが多かったのが、新木場ageHaでした。こういった部分ですら、このイベントは皆さまなくして成立しません。

 お察しの通り、これだけのイベントと並行して準備し、終了直後の実施の為、今も必死に発表に向けた準備を進めております。きっと、潮風公園とはまた違った「Re:animation」をお見せできると思いますので、ぜひ発表を楽しみにお待ちください!「リアニ10」で初めてこのイベントを知った、参加したという方も、また別の切り口で大盛り上がりできる場をご提供させていただきますので、引き続きご参加いただけますと幸いです。

 これからも「Re:animation」をよろしくお願い申し上げます。

 

2017年7月3日
リアニメーション10実行委員会
代表 杉本真之(ちへ)