【クラウドファンディング終了まで残り7日】"アニソン系DJイベント"の冠を自ら脱いだ『リアニ』をそれでも信じて欲しいDJシーンへの3つの約束

■最大規模のアニソン系DJイベントと呼ばれて8年目の選択

 

リアニメーションのオーガナイザー、ちへこと杉本です。

2月15日に『Re:animation 12 in Uenohara(以下、リアニ12)』のクラウドファンディングを開始してから33日目。本ブログ執筆時点で566名の方から5,865,500円の支援金が集まっております。特にここ数日は加速度的に増えていく支援者数に励まされる日々です。たくさんのご支援に心より感謝申し上げます。

 

アニソン系野外音楽フェスティバル「リアニメーション12」開催プロジェクト

(2018年7月14-15日 『Re:animation in Uenohara』LINEUP第3弾)

 

『Re:animation』は2010年12月23日、冬の歌舞伎町野外広場で誕生。800人が来場し、まだ黎明期だったアニソン系DJシーンの中で最大規模となりました。

それ以来、"最大規模のアニソン系DJイベント"がこのイベントを端的に表す形容詞となりました。

アニメ×ダンスミュージックを標榜する『Re:animation』は現在では"アニクラ"と呼ばれるようになったシーンをど真ん中ストレートを体現するイベントではないながらも、シーンを代表するイベントとして多くの方に認識していただけています。

しかし、察しの良い方はお気づきの通り、『リアニ12』プロジェクト公開以降、この形容をしていません。

次のステージを目指すために『リアニ12』は"最大規模のアニソン系DJイベント"という冠を敢えて捨てました。

告知開始からずっと唱え続けているのは"初の本格的なアニソン系野外音楽フェスティバル"です。


(2017年7月10日 『Re:animation 10-Rave In 潮風公園-』より)

 

■アニソンイベントとしても野外フェスとしても最小からのチャレンジ

 

『Re:animation』は第9回までは最多3500人、昨年の第10回も1万人の大台にはぎりぎり届いておらず、アニソンイベントとしてはまだまだ小さい部類です。2017年は念願の「ageHa」で2000人が集まりましたが、「ageHa」では毎週末様々なジャンルのイベント賑わっており、その中の1つになれたに過ぎません。野外DJフェスも大規模に開催されており、いわんやロック系を含む国に内の野外フェスシーンをや。

"最大規模"といっても私たちの見ている世界はまだまだ狭く、アニソン系DJイベントの縛りを解いて広い視野で眺めれば、ようやく外のイベントと肩を並べる入口に立てただけの最小クラスのチャレンジャーです。

 

(2017年7月10日 『Re:animation 10-Rave In 潮風公園-』より)

 

もう1つ、ありがたいことに『Re:animation』に出たいと言ってくれるDJに対して、受け皿としての私たちの規模が全く足りていないという現実があります。

野外に3つのフロアを用意して8時間×2DAYS=延べ2800時間を費やしても、大きく広がったアニソン系DJシーンの然るべきDJをPickupしきるのには全く足りない。これではとても"最大規模"と甘んじていられません。

アニソンイベントとしても野外フェスとしても最弱にして最小。そして、私たちが生まれたシーンの出口を受け持つ存在としてもキャパシティ不足。それが今の『Re:animation』が立つ世界です。

今が最小クラスならば、これから先は大きくなっていくだけです。

 

■アニソン系DJシーンの主役達が活躍できる大舞台へ


音楽イベントが「大きくなっていく」には2つの道があります。

例えば、さいたまスーパーアリーナや東京ドームすらチケットが完売するようなイベントは、国立競技場の改修工事が成功し7万人を収容できるようになればその差分だけ大きくなることでしょう。こうしたイベントではシングルステージで全席指定が前提となります。つまり、完成された1つもモノを1つの環境下で全体の中の個として体験することができます。

 

もう1つは、マルチステージで展開されるフェス型のイベントで、その多くは規模の拡大に伴って設営されるステージの数が増えていきます。

例えば、世界で最もチケットが取りづらいといわれるフェスの1つ『Tomorrowland』は昨年2週の週末6日に渡って開催され、16あるステージに延べ400名以上のDJ・アーティストが出演しています。誰もが写真で見たことのある幻想的で巨大なメインステージから大・中・小と様々なエリアで構成されてた集合体です。

 

『Re:animation』が「大きくなっていく」のだとしたら、願うのは後者。シーンで活動しているDJの出口として活躍の場を広げるイベントです。シングルステージの前者に"私たち"のステージを建てることはできません。

 

(2010年12月23日 『Re:animation -Rave In 新宿歌舞伎町-』より)

 

一方、このイベントはブロックパーティと呼ばれるような小さな個の集合体になってもいけないとも考えています。それだけでは"いつかは出たい大舞台"たりえないからです。そこには相応しい役者も不可欠です。

『Re:animation』は"アニソン系DJイベント"の冠を自ら脱ぎ捨てアニソンイベントや野外フェスと競合することで、それらの既定概念を覆しつつ、その根はしっかりと"私たち"が育ってきたアニソン系DJシーンに張ったまま"いつかは出たい大舞台"であり続けます。

 

■3つの約束と1つのお願い。

 

『Re:animation』はいつも多くの方に支えられ、育てられて成り立っています。『リアニ12』でも既にこのクラウドファンディングの期間を通じて多くの気づきがあり、たった1か月の間にも成長することができました。

その学びを無駄にしない為に、もし『リアニ12』が成功した際、さらなる未来へ向けてこれまでこのイベントを育てて下さった皆さまに3つの約束を致します。

 

1.アニメ・アニソンの最強の消費者である"私たち"が主役であり続ける。

2.アニメ・アニソンを愛する"私たち"を生み育ててくれたシーンを裏切らない。

3.アニメ・アニソンを創り出すクリエイターこそをリスペクトし、支え、共に成長し続ける。

 

『Re:animation』はアニメ・アニソンの作り手であるクリエイター・アーティストと、最強の消費者であるユーザー(その代表であるDJ)という両輪があって成り立っているのだと、『リアニ12』への反響によって改めて実感しました。

この両者が出会い共に作り上げる場所であったから、8年間どんどん規模が膨れ上がるエネルギーに満ちていたのだと確信することができました。

だからこそ、5万人になっても10万人になっても、その両軸がぶれることの無い舵取りをしていきます。

 


(2017年11月22日 『Re:animation 11 in ageHa』より)

 

ところで、国内のアニソンイベントや野外フェスにおいては最弱にして最小クラスの『Re:animation』は"吹けば飛ぶ"イベントであります。一歩一歩、確実に歩み続けていくしかなく、まだまだ引き続き皆さまのご支援が必要です。

第10回では3つだったステージが『リアニ12』では4つにできたように、イベントがを継続することができれば可能性も広がっていきます。少しずつ"私たち"の舞台が広がります。だから…

 

『Re:animation』を続けられるようにぜひ皆さまからのお力添えをお願いします

 

応援の仕方には色々あります。

このブログを見て『Re:animation』を知り、興味をもってくれた方は、ぜひ「まずは無料」で会場に遊びにお越しください。また、そういったご友人を誘ってお越しください。それはとても力強い後押しです。

或いは、時間の許す限りボランティアスタッフとして参加していただいている方がいらっしゃいます。マンパワーがいくらあっても足りない夏のイベント運営ではこの上なくありがたいご協力です。

そして、7日後で終了となるクラウドファンディングも1つのご支援の形です。

もし、貴方が過去に『Re:animation』にご来場いただいたことがあり、それなりに「楽しかった」と感じ、今回も参加することにやぶさかではないと感じていただけているなら、たとえ1口の基本セットでも構いません。クラウドファンディングにご協力いただけたら幸いに思います。

 

アニソン系野外音楽フェスティバル「リアニメーション12」開催プロジェクト

(2017年7月10日 『Re:animation 10-Rave In 潮風公園-』より)

 

『Re:animation』は、既に楽しさを知っている人からまだ見ぬ未来の仲間へとその価値を繋いでいくイベントです。その先にはきっと今より楽しいシーンの姿があります。ぜひこの輪に加わって下さい。

クラウドファンディングは3月26日までの予定です。どうぞよろしくお願い致します。

ご支援はこちらから。